東ティモールへの行き方|フライトやビザについて徹底解説!

東ティモールの首都ディリからバウカウ県までローカルバスで行く方法

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バウカウは、東ティモール第2の都市と言われている県です。

ディリからは、専用カーをレンタルする、知り合いに頼むなど、いくつかの方法がありますが、今回は現地のバス(BM)に乗って行く方法を説明します。

1. 首都ディリからバウカウ県までの行き方

旅の始まりは、首都ディリの東南にあるバスターミナルから。

出発場所:Ponte Beloi Terminal

所要時間:3~4時間

運賃:$4

持ち物:マスク

バウカウ行きのバスの出発時間は、午前7時頃から出ているらしいです。その日のバスに乗り遅れないよう、午前中の早めの時間に行っておく方が良いかもしれません。

Ponte Beloi Terminalまでは、ディリ市内からタクシーで$2でした。

ミクロレット02(もしくは03から02へ乗り換え)で行くこともできますよ。

さて、ターミナルに着いたら、まずターミナルの外に出ましょう!(笑)

そして、バスの進行方向先で待っていましょう!

東ティモールのバスには、時刻表がありません。

15~25席くらいのスペースが、ほぼ満員になった順に出発します。

そのためターミナルを出発したバスを捕まえる方が、圧倒的に待たずに済むからです。

さもないと、乗客がいっぱいになるまで、出発前の客集めに付き合うことになります。周辺をぐるぐるとエンドレスに回るんだけど、これが、クソ長い…。一度ターミナルを出て、町を回って、またターミナルに戻ってくるなんてオカシな挙動もします。

もし走行可能人数まで遠い場合、1時間以上待つなんてことも…。

ターミナル内では客引きが話しかけてくるかもしれませんが、笑顔でサラッと通り過ぎてしまいましょう。

Baucauと書かれたバスに乗ればOK!

2. 首都ディリからバウカウまでの車道

バスがノンストップで走行を始めたら、いよいよバウカウ県までの旅がスタートです!

最初は、閑静な住宅街を通っていきます。

少し行くと、マーケットの風景が。

ここで、新しい乗客が3人バラバラと乗ってきました。

いや、まだ乗せるんかいっていう。座席はいっぱいなので立ち乗りギュウギュウです。

その後、Helaという首都ディリの東隣に位置する街へ抜けていきます。東ティモール唯一の国立大学(UNTL)のエンジニアリング学部がある地域です。

その道が、こちら↓

ガッタガタ!写真では伝えにくいですが、体が跳ねる跳ねる…!あまりにもアップダウンするんで、笑けてしまいました(笑)

そして、はい、やってきました土ボコリ!!!

車窓から入り込む朝日に照らされる土ボコリの、おびただしい細かさと量と言ったら!ドアや窓の隙間から、容赦なく入ってくるんですよね。さすがにこの中で呼吸するのは、身体に支障をきたしそう。

というわけで、洗顔タオルを巻きつけて、後ろをゴムで縛りました。

それでもムセタ…。

マスクの上からタオルを巻いて二重構造にしても良いくらいです。

ケータイで写真を撮ろうものなら、容赦なく塵やホコリが入ってくるので、もし気にされる方は、完全防備のケータイケースを備えておくことをオススメします。

ちなみに私は塵・ホコリに強く防水加工ありのケータイケースを使っています。スコールに見舞われてもヘッチャラなので、長らく重宝しています!

途中のビーチでしばし休憩。

海風はきもちイイよね~

岩肌がむき出しなので海水浴には向いていないかもしれませんが、木陰でピクニックしても楽しそう。

ここからは、1時間ほど、ひたすた山道を進みます。

立ち乗りの人はタフですね。

ホコリと揺れが凄すぎて、とても写真を撮ろうと思える状態ではありませんでした。

道中の苦行はご想像にお任せいたします(笑)

ディリ出発から1時間半ほど。

マナトゥトゥ(Manatutu)という町に入れば、首都ディリとバウカウ県の、ちょうど中間地点

途中で何度かバスが止まって、住人らしき乗客が何人か下車していきました。

またしばらくすると、開けた道にでました。

砂利道の直線を、ひたすら進みます。

どこかの政府の支援によって整備された道路なのかな?赤土の斜面と比べたら、だいぶ綺麗な道です。

遠くの方に山も見えます。

良い天気!

ふと横を向くと、空いた車内で寝始めたティモール人女性がいました。

ガタガタ道でこんなに寝にくい車内も珍しいと思うんだけど。やはり現地人はタフ!

前に座っている男性は、ホコリ防御のために顔面を覆ってしまってから早2時間。ディリからこんな様子なので、彼の素顔は謎に包まれたままです。

こんな感じの車道を、蛇行しながら永遠と進みます。

写真では伝わりにくいですが、絶えず細かくガタガタ揺れているので、お尻と腰にきます。

BGMは「私の愛しい故郷、東ティモール」と繰り返し唱えているテトゥン語のバラード!

そろそろ、バウカウに近づいてきました。

お家がチラホラ見え始めるように。

南側は山脈です。

相変わらず、揺れるユレル…。

すぐに、町らしきものが見えてきました。

制服を着た子どもたちもいます。学校のお昼休み中かしら?

売店があったり、店頭で野菜を売っていたり、洋服を売っていたり、ディリの小道と変わらない風景にちょっと安心しました。

町に入ったは良いものの、バスは止まる様子もなく走り続けます。かれこれ10分くらい。

いつ降りればいいんだ?!とプチパニックになったのですが、ティモール人ドライバーいわく「ターミナルが終点だから待て」とのこと。

こちら↓です。

「乗っていれば心配ない」と言われたので、じっと座って待つことにしました。

もちろん、他に行き先の決まっている方は、途中で下車しても大丈夫ですよ!

そしてついに…

ターミナル到着〜!!

誰もいな〜い!!(笑)

今回はベニラレ訪問が目的でしたので、ターミナルで青年海外協力隊の川口洋平さんと待ち合わせをしました。

今回お世話になったバスです。

お疲れ様でした!

3. バウカウのオススメ観光スポットと食事処

バウカウに着いたら、町歩きをしてみましょう。オススメの観光スポットとレストランをご紹介します。

バウカウの丘

バウカウの絶景を見渡せる丘は、ぜひ訪れたいスポットの一つ。

「丘」といっても10分程度の軽いハイキングで済みますので、気軽にチャレンジできます。

空と海の青、木々の緑に加えて、ブーゲンビリアやプルメリアの鮮やかさが美しい絶景ポイントです。

頂点付近には十字架や聖母マリア像があり、人々の祈りの場としても使われているようでした。

Map上で名前を確認できなかったのですが、位置はこの辺り↓ですので住人に聞けば教えてくれるはずです(適当でスミマセン)。

お洒落レストランRestaurante Amalia

お腹が空いたら、オシャレで落ち着いた雰囲気のレストランAmaliaがオススメ。

チキンソテーや各種パスタ、コーヒーにビールなどオーダーすることができます。

外のパラソル席に座れば、涼しい山風を感じることができますよ。熱帯のディリとは一味違ったひと時を、ぜひお楽しみください。

4. 途中で気分が悪くなったら止まってもらおう

「車酔いをしてしまった」

「お腹が急に痛くなってきた」

慣れない国での移動では、こうした事態に襲われることが無きにしも非ずでしょう。

ただでさえ体調が優れない中、衝撃が強くホコリまみれの道のりを行くのは至難です。

どうしても我慢できなくなったら、バスに一時停止してもらうことも考えましょう。

ディリ⇄バウカウ間の移動は3〜4時間の旅です。無理して我慢を続けていたとしても、どうせ吐きます。もしくは漏らします。多分。

止まってもらいたいときは

Para! 止まって!

とSOSを出し、以下の症状を伝えましょう。

Kabun moras.
カブン モラス(お腹が痛い)
Ulun moras.
ウルン モラス(頭が痛い)

ただ景色の写真を撮りたいなど自己中心的な理由で停止させるのはNGですが、体調不良は我慢しすぎない方が良いかと思います。

隣や近くに座っている人に訴えれば、運転手さんに伝えてくれるはずです。

※急な腹痛や酔いが不安な方は、事前に酔い止めを飲み、ストッパや正露丸など常備薬を持っておきましょう。

5. バウカウ市内から一足伸ばしてベニラレに行ってみよう

もし時間に余裕があれば、バウカウ県内のベニラレ(Venilale)にも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

ベニラレの観光スポット

【旧日本軍の壕跡】

【マーケット】

【棚田】

【職業訓練学校】

観光スポットではないですが、青年海外協力隊の川口洋平さんが、日本語とホスピタリティ(ホテル経営・マネジメント等)を教えられています。

川口さんの現地滞在記ブログ:週刊 川口洋平

周辺には運営団体の異なる学校がいくつか集まっており、子どもたちの明るい声が、どこからともなく聞こえてきます。

【緑の川】

FC: Yohei Kawaguchi

ポンテナトゥレーザ(「自然の橋」の意)も外せない見所の一つです。

詳しくは川口さんのブログをご覧ください!

まとめ

以上、現地バスを使った首都ディリからバウカウ県までの行き方でした!

ベニラレではコック・ファイティング(闘鶏)も行われていますので、運が良ければ見ることができるかも?

死闘!東ティモールのバウカウ県でコックファイティング(闘鶏)を見てきた
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安全第一の充実した旅をお楽しみください!

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