東ティモールへの行き方|フライトやビザについて徹底解説!

【アイレウ県の観光】“まるで○○!?”がいっぱい!クール&ビューティーの旅

ウマルリック アイレウ県
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東ティモールには、日本と同じく「県」があります。

中でもアイレウ県は、島国である東ティモールの中でも、珍しく海に面していない内陸部の県になります。首都ディリから約2時間ほど南下したところにあり、アクセスも良いため、気軽に訪れることができます。

今回は、そんなアイレウ県の観光スポットをご紹介します!

1. 東ティモール アイレウ県の基本情報

アイレウ県の地図

アイレウ県(テトゥン語:Aileu)は、首都ディリから車で約2時間、南に下ったところにある県です。

同国に2つしかない内陸県のひとつ(もう一つはエルメラ県)で、北はディリ県、東がマナトゥト県、南東がマヌファヒ県、そして南にアイナロ県と、西にエルメラ県、さらに北西はリキシャ県と接しています。元々はディリ県の一部でしたが、ポルトガルの支配が終わった年に分離し、現在の自治区となりました。

▼アイレウ県旗

▼アイレウ県内の地図

2. 首都ディリからアイレウ県への行き方

まるで“スプラッシュ・マウンテン⁉ “ 「アングナ」に乗ってアイレウへGO!

まずは、首都ディリからアイレウ県への移動手段を確認して見ましょう。

首都ディリからアイレウへは、1.5~2時間かかります。

公共交通手段は、バスまたはアングナです。

アングナとは、トラックの荷台を乗車用に改造した車体で、後部に長椅子が設置されています。

バス

アングナ

▼運賃
・アングナ:2.0米ドル
・バス:3.0米ドル
▼運行状況
・アングナ 満席になり次第発車1~2時間毎(午後4時頃まで)
・バス 朝5~7時頃 満席になり次第発車 SameまたはSuai行に乗車

首都ディリからの出発地は、タイベシマーケットです。

▼タイベシマーケットをGoogle Mapで確認する

大勢のティモールの人々、時には野菜や動物も乗り合わせておよそ1時間半、山道を登りきるとそこはアイレウ。途中の山道は凸凹でスリル満点ですよ!

※乾季の砂ぼこりにはマスクと心の準備が必要です。

雨季には、午後に雨が降りやすくなります。アイレウ県への移動は、できるだけ午前中に済ませるようにしましょう。

▼ 乗車時
「ダラン・フォウン(新道)」か「ダラン・トゥアン(旧道)」か尋ね、ダラン・フォウン行きに乗りましょう。旧道は遠回りで時間がかかります。
▼ 降車時
降りたい場所で「Para(パラ)」(=止めて!)と言えば降ろしてもらえます。決まった停車場はないので注意しましょう。

3. “まるで○○?!”東ティモール アイレウ県のおすすめ観光地5選

ウマルリック

それでは、内陸地にあるアイレウ県のおすすめ観光名所を見ていきましょう!

きっと、どこか懐かしい風景が広がっていますよ。ぜひ、旅の参考にされてください。

①まるで“華厳の滝⁉“ 山道の途中に現れる滝 「Be Tuda Beloi」

ディリからアイレウに向かう山道の途中の左手に大きな滝があります。

ディリから約30~40分くらいで、アイレウまでの概ね中間地点にあたります。水遊びをしたり写真を撮ったり、一休みするのにちょうどいい場所です。

ただし、雨季にはこの付近の道路は冠水するので、通行の際には注意しましょう。(おすすめ時期:5~10月)

▼Google Mapで位置を確認する

②まるで“合掌造り⁉ “ ティモール伝統家屋 「ウマ・ルリック」

地方に行くと、巨大な木とわら葺屋根で造られたウマ・ルリック」と呼ばれる伝統家屋が見られます。

ここでは、親戚や地域の人が集まって話し合いをしたり、普段から寝床として使ったりもする場所です。

巨木が組み合わされた構造は圧巻で、神聖な場所として扱われるオーラを感じます。地方によって建築様式が異なるそうです。道路からポツポツとその姿を捉えることができますが、一般家庭の扱いですので、近くで見学するときは家人に許可をとるようにしましょう。

木材の切り出しから、全て手作業で行われているそうですよ!

③まるで“庄内平野⁉ “ 見渡す限りの水田地帯「セロイ・クライク」(Seloicraic)

東ティモールで数少ない内陸県であるアイレウの魅力の一つは、丘の上から見渡す限りの田んぼです。

日本を思い出させてくれる風景が一面に広がる「セロイ・クライク」は、アイレウの観光スポットとして人気があります。

季の始まりとともに田植えが始まり、青田、黄金色の稲穂とどの季節に見ても癒されますよ。水田の周囲は散策することができ、牛馬での耕作や一家総出での作業など日本では見られない風景を見ることもできます。

(おすすめ時期:5~8月)

▼行き方
ディリ方面から→セロイのメルカドで下車。そのあと、セロイ行きのアングナに乗り換えましょう。アイレウのメルカドからはセロイ行きのアングナに乗車。

セロイのマーケットからの道

※かなり不定期で本数も少ないため、周囲の人々に尋ねることをおすすめします。

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④まるで“カッパドキア⁉ “ 白い岩山がそびえ立つ「ライムティン」

アイレウマーケット近くの丘を登ると、そこには白い岩陰が!

「ライムティン(Rai mutin)」と呼ばれる岩山です。東ティモールの現地語(テトゥン語)で「白い土地」という意味になります。

その凜とした景観は、まるでトルコのカッパドキアにある岩石群のよう!

粘土質の土壌でできた山の一部だそうですよ。東ティモールの山肌にポツンと現れるこのスポットは、なんだか不思議で神秘的な空間です。映えスポットとして、いろんな写真を撮ることができるでしょう。

雨季には路面が滑ります。また陰が少なく暑いため、気候の良いときを選びましょう。

(おすすめ時期:5~10月)

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⑤まるで“クリストレイ⁉” ティモール人が必ず訪れる「ニコラウ・ロバート像」

ニコラウ・ロバートは、1975年の東ティモール独立宣言時の首相です。

78年にインドネシア軍によって射殺されましたが、長い植民地時代を開放に導いた偉人の一人と言って良いでしょう。

東ティモールの玄関口「プレジデンテ・ニコラウ・ロバート国際空港」にも名前が採用されているので、国民や観光客にとっても馴染み深いかもしれません。

首都ディリのクリストレイ

首都ディリには、世界で2番目に大きいとされているキリスト像「クリストレイ」があります。

アイレウのニコライ・ロバート像も、見上げるほど大きなサイズとなっており、ティモールの人々にとって象徴的なスポットとなっています。

アイレウ観光に来たティモール人はここに立ち寄り、みんなで記念写真を撮っていきますよ。大きな胸像が設置された公園は美しく整備され、のんびりくつろげる場所です。

▼Google Mapで位置を確認する

4. プラス+アイレウの穴場

以上、まるで”〇〇”な観光名所でした!

これ以外にも、現地の人々の生活に密着した、素敵な観光スポットがありますのでご紹介します。

⑥安くて新鮮な野菜が手に入る「アイレウ・マーケット」

アイレウには、新鮮な食材の売買がされているローカルマーケットがあります。

アイレウは農業が盛んな地域でもあるので、実際に首都ディリの市場で売られる野菜の多くは、ここアイレウ産です!

マーケットは毎日開設されていますが、毎週水・土曜日の午前中のマーケットデーには敷地いっぱいに野菜や果物が並べられ、多くの客でにぎわいます。おばちゃんたちに交渉したらおまけしてくれるかも!?

▼Google Mapで位置を確認する

⑦ちょっと一息... カフェでティータイム

長旅で疲れたら、カフェでゆっくりするのもいいでしょう。

ここでは、アイレウ観光でおすすめの2スポットをご紹介します。

Montanha

おすすめの1軒目は、”Montanha(モンタニャ)”です。

ポストガル語で「山」という意味のカフェで、実際に、ポルトガル系NGOが運営しています。

東ティモールにいることを忘れるようなリラックスできる空間で、食事やお茶を楽しむことができますよ。おしゃれなギフトショップやゲストハウスも併設されています。営業時間は17:00までです。

▼Google Mapで位置を確認する
▼公式Facebookページ
Projeto Montanha

Qx

2軒目のおすすめカフェは、“Qx”です。

2019年にオープンしたばかりの、多国籍料理を標榜するエキゾチックな雰囲気のお店です。夕方からはレストラン&バーとして、夜まで営業しているのも魅力です。是非、お立ち寄りください!

▼Google Mapで位置を確認する

⑧もう一足伸ばして Suku Liurai の吊り橋

レストランQxを通過しマウビシ線の本道から右折して、「Suku Liurai (スク・リウライ)」という地区に入り20分ほど行くと、長い吊り橋があります。緑に囲まれ景色がよく、ここも映え観光スポットとして知られています。

通路は板でできているるため、なかなかスリリング!

雨の時は滑るので注意しましょう。本道から遠いため、自家用車やバイクで行くのがおすすめです。

まとめ|アイレウ県で東ティモールの内陸を堪能しよう!

以上、アイレウ県のおすすめ観光地でした!

現地在住の日本人スタッフによると、アイレウ県には下記のような特徴もあるそうですよ。

【アイレウ県の特徴】
・どこで会っても挨拶する
・他の地域より寒く、寒季は息が白くなる
・マンバイ語を扱う(喋り方が優しい)

首都ディリとは全く異なる風景が広がっているはずです。

東ティモールをお尋ねの際は、ぜひ、足を運んでみてください!

執筆:JOCVアイレウ隊員一同

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