Bondia Kolega! Diak ka lae?
(みなさん、こんにちは!お元気ですか?)
今日は、東ティモールでの”数字”について皆さんにシェアしたいと思います!
いきなりですが、皆さんは日本で生活をする時、何語を使いますか?
「日本にいるんだから、日本語でしょw」と思われる方が多いように、大抵の場所では日本語数字を使う方が多いと思います。
しかし、驚くべきことに、東ティモールでは、ポルトガル語、インドネシア語、テトゥン語の3ヶ国語の数字を日常的に使っているのです!
例えば、日付を言う時は、
【例文】今日は3月9日です。
(ポルトガル語) Ohin, dia novi de Marco.
(インドネシア語) Ohin, tanggal sembilan Maret.
(テトゥン語) Ohin, loron sia Marsu.
(ポルトガル語) Ohin, dia novi de Marco.
(インドネシア語) Ohin, tanggal sembilan Maret.
(テトゥン語) Ohin, loron sia Marsu.
のように、変化します。
基本的には、好きな時に好きな言語を使うのですが、買い物をする時は、インドネシア語を使うことが多いです。
もちろん、テトゥン語やポルトガル語を使うのが御法度という訳ではありませんが、少し違和感を感じる人は多いと思います。
日本での生活に例えると、「二十歳」のことを「ハタチ」という人が多い中で、「ニジッサイ」と言っている感じが近いかなと思います。
また、「何月?」や「何歳?」など数字を答える質問を受けた時は、その言語の数字で答えることが多いです:)
加えて、首都のディリでは英語の需要が高まり、英語を話す人も多くなってきているため、数字に関してはマルチリンガルな人も多くなっているようです!
いかがでしたでしょうか。
日本ではあまり見られない文化かなと思います。
東ティモールに行かれる際は、是非、数字を使う場面もチェックしてみて下さい:D
それでは、Ate amanya!!(またね!!)
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