海外旅行のとき、楽しいけれど迷ってしまうのが「お土産選び」ですよね。
東ティモールといえば、コーヒー、バナナチップス、ココナッツオイルなどが有名です。食べ物以外だと、ワニの置物や伝統織り物タイスもよく見かけます。でもぶっちゃけ、布切れをもらっても、使い道に困ってしまうことってありませんか?笑
手元に残る & 使える & 持ち運びに負担のない東ティモール土産って、よくよく考えると難しかったりしますよね。
そこで今回は、東ティモール土産にオススメの工芸品ショップ”Alola Foundation をご紹介します!
大切な人へのお誕生日プレゼントや、任期終了時(本帰国)の際のギフトにピッタリですよ!
Alola Foundationのお土産って何が買えるの?
「タイスの工芸品なんだから、タイスマーケットで買えばよくない?」
東ティモールを良く知る方は、そう思われるかもしれません。
確かに、タイスマーケットでも同じ作品がなきにしもあらずなのですが、あくまでも個人的には、Alola Foundationショップの品揃えの方が確実に多い&作りが丈夫という印象を持っています。
その気になる品揃えはこんな感じ↓↓↓

上の写真を見てもわかりますが、本当にたくさんの作品があるんです!
どれもこれも、自分が欲しくなってしまいます。笑
- 化粧ポーチ(小・中・大)
- 巾着袋
- パソコンケース
- 肩下げ袋
- 手さげバック
- 収納ボックス(四角・丸型 etc.)
- パスポートケース
- ブックカバー
- ケータイケース
- ピアス
- リング
- ブレスレット
などなど!バックのデザインも豊富です。タイスの柄や色合いも一つひとつ異なるので、自分だけのお気に入りを見つけるのもオススメ♪
ローカルマーケットと比較すると少し値は張りますが、とても丁寧に作られています。
Alola Foundationについて
Alola Foundation(アローラ・ファウンデーション)は、東ティモールで女性支援を行なっているNGOです。
東ティモールでは1999年、インドネシアからの独立回復の是非を問う住民投票が行われ、約80%の住民が「独立」を支持したと言われています。そうした激動の最中、Alola Foundationは「女性・女児への性暴力の撤廃」を掲げて、前大統領夫人Kirsty Sword Gusmaoによって立ち上げられました。
現在は東ティモール政府や国連UN Womenとパートナシップを組み、女性のエンパワメントという分野において、欠かせない存在となっています。
伝統織り物であるタイスの工芸品は、そんなAlola Foundationの事業の一つです。
Alola Foundationのショップには、東ティモール人女性たちによって作られた色とりどりの作品が、ズラリと並んでいます。

Alola Foundationのショップを訪ねてみよう
Alola Foundationの住所は、コチラです。
Rua Bispo de Medeiros, Mascarenhas, Mercado Lama, Dili, Timor-Leste
タクシーで行く場合には、住所よりも「Alola Foundation」と団体名を伝えてあげると、迷わず連れていってくれると思います。(東ティモールには住所が定着しておらず、建物名や「〇〇の横」といった位置関係などで説明されることが多いです…。)

ディリ市内のショッピングセンター”Timor Plaza”の一角(地下の食堂横あたり)にも、たまに出店していたりしますが、Alola Foundationショップの方が品揃えは良いかも?
唯一無二のお気に入りデザイン。ぜひ、ステキな東ティモール土産を見つけてください!
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