東ティモールへの行き方|フライトやビザについて徹底解説!

東ティモールへの行き方を徹底解説!格安フライトや入国ビザについて【2019年版】

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本記事では、2019年最新の東ティモール渡航のためのフライト情報をまとめてお伝えします。

  • 東ティモールへの行き方(空路・陸路)
  • 各エアラインのスケジュールと荷物制限
  • 入国に必要なビザの種類と費用

東ティモール渡航の際は、ぜひ参考にしてください。

1. 東ティモールへ行くには「空路」と「陸路」がある

東ティモールへ行くには、「空路」と「陸路」の2方法があります。

いずれの方法でも、日本から東ティモールは丸一日以上かけてようやく辿り着くイメージです。

なお、東ティモールと日本の間に時差はありません

日本をずっと南下した先、オーストラリアの少し上に「ティモール島」という小島があります。

その島の西半分が「インドネシア領・西ティモール」、そして東半分が「東ティモール」に分断されています。

ほとんどの人が「空路」で入国するかと思いますので、まずは東ティモールへのフライトをご紹介します。

2. 空路で東ティモールに入国する方法

日本から東ティモールの首都ディリにあるプレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港(DIL)までは、直行便がありません(2019年9月現在)。

そのため、以下の国で乗り継ぎをする必要があります。

1)インドネシアのバリ

2)インドネシアのクパン

3)シンガポール

4)オーストラリアのダーウィン

1)インドネシア・バリ国際空港経由での東ティモールへの行き方

まずご紹介するのは、インドネシアのバリ国際空港(デンパザール)を経由する行き方です。

直行便のフライト時間は1時間50分ほどです。

■スリヴィジャヤ航空(Sriwijaya)
・バリ発 10:45 → ディリ着 13:40
・ディリ発 14:30 → バリ着 15:25

■シティリンク(Citylink)
・バリ発 9:25 → ディリ着 12:20
・ディリ発 13:20 → バリ着 14:10

バリとディリの間には1時間の時差があります。

東ティモールへの往路は、フライト時間が午前中に偏っているので、前日はバリでの宿泊が欠かせないでしょう。

そして肝心の航空券代ですが、残念ながら安くはないです。

https://www.skyscanner.jpより

あくまでご参考までですが、2020年最安値を調べたところ、5月の往復チケット(バリ⇄ディリ)で67,119円

高い…涙

理由は、インドネシアの航空会社ガルーダ・インドネシアによる、スリウィジャヤ航空の買収(2018年)だそうです。シティリンク航空も元よりガルーダ・インドネシアの子会社であるため、バリ島と東ティモール間の就航は実質一社独占状態になり、価格競争がストップ。

これにより、航空券が急激に値上がっています。

https://book.citilink.co.idより

シティリンク公式サイトからだと、翌月の往復チケット(バリ⇄ディリ)でUSD 325(約35,000円)でした!

【受託手荷物・他(Sriwijaya・Citilink共通)】
■エコノミークラス:20kgまで
■機内持込荷物:7kgまで
■機内食あり

2)インドネシア・クパン国際空港経由での東ティモールへの行き方

バリ⇄ディリ間の航空券価格高騰の打開案(?)として注目されているのが、2019年6月14日に開通した西ティモール・クパン⇄東ティモール・ディリ線です。

直行便は、月・水・金の週3回運行しています。

https://www.skyscanner.jpより

例えばSkyscannerだと、2日後の航空券が、往復26,410円(検索日:9月28日)で出てきました。

利便性を考えると、バリ発のCitilinkが今のところ優勢な気がしますが、価格帯は魅力的です。

3)シンガポール・チャンギ空港経由での東ティモールへの行き方

シンガポールから東ティモールへの直行便は、下記の通り就航しています。

■Air Timor

■発着時刻
・KB900便 SIN-DIL:03:00amー7:45am
・KB901便 DIL-SIN:08:25amー10:55am

■就航曜日:木曜日、日曜日(週2便)

ロイヤルブータン航空(Drukair)とAir Timorのパートナーシップ就航になります。

【受託手荷物・他】
■エコノミークラス:25kgまで
■ビジネスクラス:35kgまで
■機内持込荷物:7kgまで
■超過荷物:10ドル/kg

なお、シンガポール市内から空港まではタクシーで約15〜20分、深夜料金でもSGD20(約1,600円)でたどり着けます。

少しでも時間を効率的に使いたいという方は、深夜便でも良いかもしれません。

4)オーストラリア・ダーウィン国際空港経由での東ティモールへの行き方

最後にご紹介する東ティモールへの行き方は、オーストラリアのダーウィン国際空港を経由する行き方です。

私は今まで3度(2013年・2016年・2019年)東ティモールを訪れていますが、初めての渡航はオーストラリア経由でした。

ダーウィンからディリ間のフライトは1時間20分ほどで、エア・ノースとコードシェア便のカンタス航空(Qantas)から毎日10本ほどフライトが出ています。

便数は多くないですが、フライト時間が早朝から深夜まで幅広く、移動時間の融通が効くというメリットがあります。 (深夜到着便の場合は、ダーウィンから更にバリのデンパザール経由になる可能性が高いかもしれません)

https://book.qantas.comより

カンタス航空公式サイトでは、往復AUD 537(約40,000円)でした

【受託手荷物・他】
■エコノミークラス:30kgまで
■機内持込荷物:7kgまで

早朝・深夜便の場合は、ダーウィンで一泊する必要があることもありますので注意してください。

上記以外にも、途中でフィリピンやマレーシアなどを経由し、3回以上の乗り継ぎとなる便もあります。

いずれにせよ、日本から東ティモールへ飛ぶには経由地での宿泊はマストです。

3. 東ティモール入国に必要なビザの種類と価格について

観光で東ティモールを訪れたら、まずビザを取得しましょう。

ビザの種類は、以下の通りです。

  1. 観光ビザ:30 USドル
  2. トランジットビザ:20 USドル
  3. 学生ビザ:40 USドル
  4. 就労ビザ:50 USドル

日本国パスポートの保持者は、観光ビザ(Arrival Visa)で30日まで滞在することができます。

観光ビザは、東ティモールの首都ディリ(Dili)にあるプレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港の敷地内で購入することができますので、事前の手続きはいりません。

※東ティモールでは、米ドルが主要通貨となっています。 ※ディリの空港で日本円から米ドル・現地通貨センダバへの両替はできません。東ティモールに飛ぶ前に、必ず経由地で両替を済ませるようにしましょう。

また「ビザなし滞在期間を存分に楽しむために、30日めいっぱい滞在しよう!」といった無茶は避けましょう。

雨季にスコールの多い東ティモールでは、稀に飛行機が飛ばないトラブルも起こり得ます。

すっかり魅了されてしまって去りがたい気持ちはよ〜くわかりますが、帰りの飛行機は少し余裕を持ちましょう。遅くともビザが切れる数日前に設定するのをオススメします。

※渡航前は必ずご自身で外務省や大使館からの最新情報を調べてください。

4. 空港から市内への移動にはタクシーかミクロレットを活用しよう!

プレジデンテ・ニコラウ・ロバト国際空港から市内までの移動には、主に2つの方法があります。

  • タクシーで移動
  • ミクロレット(通称ベモと呼ばれるミニバス)で移動

詳しい情報は下記の記事にて説明しています。

ぜひ、合わせてご覧ください。

東ティモール空港から市内への移動|ミクロレットとタクシーの乗り方・運賃など
東ティモールのディリ国際空港から市内への移動には、ミクロレットとタクシーの2種類があります。今回は、空港に着いてからのタクシーの乗り方・運賃や、行き先によって異なるミクロレットの番号、そして覚えておくと移動に便利なテトゥン語を詳しくご紹介します。

5. 東ティモールは出国時にも「出国税」が必要?

最近、「東ティモールを去るときは出国税10ドルを支払う必要がある」と記載した個人ブログを見かけました。

その筆者の出典元は定かではありませんが、私は2013年・2016年・2019年の渡航で、いずれも求められていません。

ただし予告なしのルール変更が100%ないとは言い切れませんので、念のため最終日まで、米ドル通貨を使い切らないようにしておくと良いかもしれませんね。

6. インドネシアとの国境を超えて陸路で入国する場合

次に、陸路で東ティモールに入国する方法です。 ティモール島の西側半分である西ティモールの中心都市クパン(Kupang)と、東ティモールの首都ディリの間は、バスが開通しています。

国境での出入国手続きを含めて、片道12〜13時間ほどかかります。

1日あれば移動は可能ですが、もし長時間移動が不安な場合は、インドネシア側の国境付近の町アタンブア(Atambua)で一泊していくのも良いかもしれません。

飛行機の場合は空港で観光ビザ(Arrival Visa)を取得できますが、陸路の場合は事前に申請をしておく必要があります

【申請場所】
申請は西ティモール・クパンにある東ティモール領事館、もしくは東ティモール出入国管理局のホームページからオンラインで行います。 ここでは、オンライン申請の場合の手続きを説明します。

【オンライン申請に必要な書類】

  • パスポート(顔写真ページ)のコピー
  • 東ティモールの出発日・方法がわかるチケット
  • バンクステートメント(入出金の記録・残高が記載されているもの)
  • ビザ申請書類:Class I + II Application form.

【申請プロセス】

1)上記の申請書類を準備する
2)東ティモール出入国管理局にメールで申請する
3)送られてくる”Visa Application Authorization(ビザ申請許可証)”を印刷しておく

▼東ティモール出入国管理局のホームページ
Immigration Service of Timor-Leste

申請許可が降りるまでには10日ほど時間を要するそうです。陸路での入国の計画は早めに立てて起きましょう!

まとめ

以上、東ティモールへの行き方でした。

日本からの直行便はありませんので、①日本から経由地への航空券、②経由地から東ティモールへの航空券と、2種類のチケットを手配する必要があります

少々手間がかかりますが、経由地で数日滞在して観光してみるのも旅の醍醐味です。

空港に着いてからの入国方法が気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。

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それでは快適な旅を!

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